多読始めました!英語の絵本を5万語読んで感じた効果

\ 早速ですが多読を始めてみました /

YL0.1〜0.9(累計0〜5万語)17日間

2019年8月21日から多読を始め9月6日にYLレベル0を読み終えています。

ここまでに17日掛かっています。
切りよく5万語としていますが、実際はレベル0の本を5万5,000語分読みました。

絵本で多読をする意味

今は英語学習者向けにリライトされた本であるGraded Readersがそれほど手に入る環境ではなかったので、幼児向けの絵本を中心に多読を進めました。

多読ブログではよくGraded Readersで進められる方が多く、
絵本でされている方は少ないので何かしらの参考になればと思います!

ちなみに絵本や児童書で始めた方が現地の幼児・子どもと同じ体験が出来るので、
本の内容をネイティブとの共通の話題にできるかもしれません。

また、単語に関してもネイティブであれば子どもの頃から知っていて当然の日常単語の習得がしやすいと思います。

これまでに読んだYL0のシリーズ

1冊あたりの文字数が少ないのでかなりの冊数になってしまいました!
これを全て購入するのは大変!
図書館や無料のOxford OWLには大変お世話になりました!
Oxford OWLの語数がわからなかったので読みながらカウンター持って数えました 笑
なのであまり正確ではないかもしれません。

  1. OxfordOWL Level 3〜4
  2. I can read! 0
  3. OxfordOWL Level 5
  4. I can read! 1
  5. OxfordOWL Level 6~7
  6. Oxford BookWarm Starter

計144冊になりました。

5万語読んで気がついたこと

意外に知らない単語がたくさんありました!

まだ字が読めるようになったばかりの子どもをターゲットにしたYL0.3の絵本ですら知らない単語が時折あり、単語力のなさを実感しました。

基本的に多読では辞書は引かないとされていますが、
私の場合ただスルーしてそれっきりその単語が頭の中から抜けてしまうので、
どうしても気になる時は辞書を引き、Weblioの単語帳に登録だけすることにしました。

ただし、あくまで登録だけして、復習などは今のところほぼしていません。
登録を繰り返していると既に登録した単語をもう一度登録しようとしていることがあり、
単語の印象が強くなるという効果がありました。

どういうことかといいますと、新出単語が暗記できる前の段階としてその単語に対して既視感を覚えるというプロセスがありますが、それが促されるイメージです。

ひたすら絵本を読むので内容が幼すぎて辛いですが、
図書館で「Graded Readers」のシリーズうちの1つ「Oxford BookWarm Starter」を
3冊ほど発見したので、さっそく借りたところ楽しく読むことが出来ました。

もしGraded Readersを手に入れることができる環境の方であればそちらを中心に進めたほうが心が折れないかもしれません。

GRがあまり手に入りづらかったので私は絵本でほとんど読みましたが、
自分に子どもができたらこの本を読ませてあげたいな
などと考えながら乗り切りました。

現在お子さんがいらっしゃったりする場合は一緒に読むのも楽しそうですね!

5万語読んだ効果

まだこれという大きな効果は感じていませんが、
リーディングはとても苦手で拒絶反応が起きるくらいだったものが
若干解消されつつある気がします。

多読以外で集中的なボキャビルは必要だと感じていますが、
それは現在多読とは別のところで進めています。

そちらも多読によって相乗効果を生んでいると思います。
見たことのある単語が実際にどのように使われているのか、本を読み何度も目にすることにより、自然に身についてきていると感じます。

5万語読んでまだ実感のわかないこと

スピーキング、ライティング、リスニングに関しては現段階ではまだ効果を感じていません。
つまりまだこれらのスキルに対しては読む量が足りないと思われます。

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